

また、このコンクールの全国大会が来年2月に津田ホールで行われ、出演されます。
おめでとうございます!!
予選での演奏曲は「ジプシーのおどり」でしたが、バッハの作品のように両手がかけあいになっているスタイルでした。審査員の先生からは、両手がお話しをしているようでしたね、フレーズをよく感じて表現できていました、両手とも心をこめてひけました、等、素晴らしいコメントを頂いたようです。
Kさんは、12月にもピティナ・コンペティションの入賞者コンサートに出演される予定です。
早くもリトル・ピアニストとして活躍されています。
日本バッハコンクールには、他にも異なる地区大会へ教室から3人の方(小2・小4・一般の部)がこれから参加予定で、それぞれに魅力ある生徒さんなので、こちらも期待しております




今回のコンサートは、クラシックの曲だけではなくポピュラーや連弾など、色々なジャンルの曲が聴かれました。
出演者がミッキーの変装をして連弾をしながら歌いだす場面もあったり、和気あいあいとした雰囲気の中ですすめられました。


・Rくん(年長)「かねがなる」「おおきなふるどけい」「やまのおんがくか」
4つの評価のなかで、一番上のbravo!を頂きました。綺麗な音で、落ち着いて丁寧に弾くことができていました。普段から、楽譜を深く読みよく理解しています。講評にも、安定感のある演奏でした、強弱がよく出ていました、右と左のバランスも良かったです、など良いコメントがたくさんありました。
・Sさん(小1)「気のいいアヒル」「いつか夢で」
いつもレッスンで弾いている曲より、少し難しめな曲に挑戦しましたが、2曲ともとてもよくまとまっていました。「気のいいアヒル」では強弱の違いを上手に出して、楽しく弾くことができていました。本番の前だけではなくて、普段から練習曲などを含めた様々な曲を、よく練習されていると思います。
・Kくん(小3)「むしのこえ」「あかいかわのたにま」「人魚のうた」
Kくんは舞台2回目の挑戦でしたが、よく頭を使って冷静に、音をしっかり聴いて弾けていたと思います。
3曲ともメロディラインがよく出ていて、右と左のバランスもきれいでした。また、今回は準備期間が短かったのですが、すばやく曲を仕上げることができました。練習の仕方も上手になったのだと思います。
最近ではフィギュアスケートの羽生さんが素晴らしい演技をして、世界最高得点を叩きだしましたが、若い皆さんの成長はめざましいものがあり、皆さんの将来が本当に楽しみです。また、そんな姿を見てエネルギーをもらう毎日です。