ブルグミュラーコンクール,バッハコンクールなど生徒さんのご活躍

※2016年7月現在、教室は定員に達したため生徒さんの新規募集は致しておりません。
また募集する場合は、こちらのブログでお知らせします。


本年も小石川ミュージックアカデミーをどうぞ宜しくお願い致します。
さて、昨年2015年も教室の生徒の皆さんは、それぞれに成長を遂げられました。

幼稚園生など小さな生徒さんの中には、習いはじめはなかなか最後まで集中できず、途中で遊びだしてしまったりした子もいましたが、レッスンの度に集中できる時間や理解力が増していき、頼もしくなっていきました。
小学生の生徒さんは、私が思うよりもずっとはやいスピードで進歩されていて、いつの間にか楽譜を読むのがはやくなりたくさんの曲を同時にこなせるようになっていきました。

ピアノに限ったことではないかもしれませんが、1つの物事を継続することは素晴らしいことだなと感じた1年でした。

昨年冬には、「ブルグミュラーコンクール」に生徒さんがエントリーされ、予選を通過した「東京ファイナル」には幼児部門からお一人、小学校3,4年生部門からお二人が出演されました。

今回はこのコンクール第1回目の開催でしたが、特にファイナルの小学3,4年生はレベルの高い演奏が多く聴かれました。ピアノを習ったことのある方ならなじみ深い「ブルグミュラー25の練習曲」ですが、こんな解釈もあるんだな、こんなペダルの使い方もあるんだな、と一人一人全く持ち味の違った演奏、楽しく拝聴しました。
参加された方も、お友達の演奏を聴いて「今度はこの曲を弾いてみたい!」「こんな風に弾いてみたい!」と刺激になったようです。審査員の先生方のコメントも、励みになったようです。思ったようにステージで弾けなかったり、ときには悔しい思いをすることもあるかもしれませんが、そうして切磋琢磨されていくのは、コンクールのとても良いところですね。

皆さんの挑戦に少しでもお力添えできるよう、こちらも勉強を進めて参りたいと思います。

ピアノの仕組みについて<レッスンの様子 小3Yさん>

<ピアノの仕組みについて考えるレッスン>
音符

身近な楽器であるピアノですが、その仕組みや構造について詳しく調べたことのある方は、意外に少ないのではないでしょうか。

小石川ミュージックアカデミーのレッスンでは、様々な角度から音楽をとらえ、またそれぞれの生徒が自分で考えて取り組めるような時間を、できる限り設けています。

小学校3年生のY.Nさんのレッスン。
この日はグランドピアノのふたを開けて、楽器の仕組みについて考察し文章にまとめてもらいました。
Yさんはじっくり観察し、楽器の構造をとてもよく理解することができました。
またそれを、ご自分の言葉でまとめて上手く表現できていました!



Q.グランドピアノの鍵盤は、どのような仕組みで音が鳴りますか?
A.グランドピアノは、ハンマーが弦をたたいてそのひびきで音がなります。

Q.鍵盤をはなすとダンパー(クッションのようなもの)はどうなりますか?
A.ダンパーが弦をおさえて音がうすくなります。

Q.一番右のペダル(ダンパー・ペダル)を踏むと、楽器の中はどう動きますか?
A.ダンパーがぜんぶ上がって、ハンマーで弦をたたいてもダンパーはぜんぶあがっているので、ペダルを踏み終わるまで音はひびく。

など。



自分の通ってきた道を考えてみましても、ピアノのレッスンというのは先生のおっしゃるとおり、と言いますか、どうしても受け身になってしまいがちです。ただ、基本的にはまず「真似」することから「学び」がはじまり受け継がれていくテクニックがあり、先生のアドヴァイスを聞きながら、1つ1つきめ細やかに習得していくこともまた、大事ではあります。それをベースにしながらも、生徒自身がどう考え表現するかということを引き出せるような指導を提供していければと考えています。

来月の「ブルグミュラーコンクール」には数名の生徒さんがエントリーされています。
目標に向かって、頑張ってまいりましょう♪

ペダルの導入とブルグミュラー



ブルグミュラー


ピアノを習ったことのある方にはなじみ深い「ブルグミュラー25の練習曲」ですが、小石川ミュージックアカデミーではちょうどブルグミュラーをはじめるあたりから、ペダルを導入します。

ペダルについての教育は、補助ペダルの発達などもあり昔に比べ随分進んできたように思いますが、ただただ「講師が指示した通りに踏むだけ」では本物の演奏力は育ちません。
最終的には演奏者自身が考え、音を聴いてその都度判断することが必要となります。
その第1歩として、教室では下記のようなプリントで学習をします。


☆ペダルのやくわりについて・・・自分の考えを書きましょう。



ペダル(一番右のダンパー・ペダル)をふむと、音はどうなりますか?




曲の中でペダルを使うことで、どんな「こうか」がありますか?





実は、ペダルの効果というのは、1種類ではありません。
はじめから講師が答えを与えるのではなく、まず自分でペダルを踏んで変化を感じ、踏んでいないときとの音の違いについて様々な角度から考えることが重要です。また、ペダルの効果は、ピアノの構造に深く関わりがあります。
レッスンの間に時間を取り、グランドピアノのふたを開けて調べてみることもします。

弦が何本あるんだろう。
鍵盤を押すと、どうして音が出るのかな。
ペダルを踏むと、中はどうかわるのかな。
どんなものでできているのかな。

子供たちはこの大きな楽器に対して不思議がり、とても興味を持って、真剣に調べようとします。
鍵盤とだけにらめっこしていては、できない体験です。
未就学児の子も、大人が驚くようなハッとする発見をしたりします。


そして同時に作曲家ブルグミュラーについての学習もします。
皆さんはいくつわかりますか^^?



☆ブルグミュラーについて・・・くうらんをうめましょう。(ヒント:2つとも国の名前)



フリードリヒ・ヨハン・フランツ・ブルグミュラー(1806〜1874)は、シューマンとほぼ同時代の
(    )人です。父は有名な音楽家、弟は優れた作曲家という音楽一家に育ちましたが、
青年時代からパリに移り住み、作曲家、ピアノ教育者として(    )で一生を終えました。
彼の作品の短いフランス語のタイトルや、まじめさとおしゃれなセンスをあわせもったところは、そんな生い立ちからきているかもしれません。



言葉(25の練習曲のタイトル)とせつめいを、線で結びましょう。


・アラベスク                ・鳥の名前


・せきれい                 ・毒グモ


・スティリエンヌ              ・アラビア風デザイン    


・タランテラ                ・オーストリアのアルプス地方の


・アヴェ・マリア              ・天使のよびかけ



作曲家のことを知ることで、曲への理解もぐっと深まり、身近に感じることができます。
せっかく夢のある作品になっているので、より深く味わって頂けたらいいなと思います。

(ちなみに答えは、ドイツ、フランス アラベスク→アラビア風デザイン せきせい→鳥の名前 スティリエンヌ→オーストリアのアルプス地方の タランテラ→毒グモ アヴェ・マリア→天使のよびかけ)

この夏には、「ピティナ・コンペティション」というレベルの高いコンクールに年長さんのお二人が挑戦され、M.Bさんが見事「予選奨励賞」を受賞されました。はじめてのコンクールながら、よく頑張りました!

●M.Bさんの演奏曲は
しもまきやすこ:よぞらにゆれるほし
カバレフスキー:小さい歌

強弱やフレーズなどを工夫して、繊細な表現ができました。
舞台ではとても落ち着いて、自然なリズムの流れに乗りながらも、1つ1つのことを丁寧にクリアできていました。
楽譜を読む力があり、理論的に理解することが得意です。お家では年長さんという年齢ながら、なんと5時間も(!)椅子に座って根気よく練習してしまうという、超のつく頑張り屋さんです。

●A.Nさんの演奏曲は
グルック:ガボット
バスティン:ナインオクロック・ロック

2つとも未就学児としては難易度の高いテクニックを要求される曲なのですが、一生懸命練習して仕上げました。
ガボットでは、スラーのニュアンスを上手く出すことができるようになりました。
ナインオクロック・ロックでは、現代曲のユニークさや力強さを表現できました。
すでにほとんどの音域の14種類の和音を聴きわけることができ、現在では同時に鳴る2音をすばやく聴くトレーニングをしています。

生徒の皆さんが努力する姿に、こちらも励まされています。
私達が受けた教育を、次の世代の方たちが受け継いでくださることも嬉しく思います。
これからの皆さんのご活躍も楽しみにしています!

ベーテン音楽コンクール 全国大会第6位入賞 おめでとうございます!!

☆2月現在、教室は満員となっており新規の生徒さんの受け入れは行っておりません。また募集を開始する場合、こちらのブログにてご案内致します。


2015年1月
教室の生徒さん小学校2年生のK.Bさんが、ベーテン音楽コンクール全国大会 バロックコースで第6位に入賞。
おめでとうございます!!


ステージでの様子

クリーガ―のメヌエットとバッハのメヌエット(ト長調)を演奏されました。
Kさんはバロックスタイルの曲を得意としています。
本番でも、まるで右手と左手が対話しているように、立体的に美しく演奏することができたようです。

レッスンでは、「ツェルニー20番」など基礎的な練習も、一生懸命頑張っていらっしゃいます。
技術力や表現力を磨くこと、舞台での経験を重ねることに加えて、小学校2年生になり学校でも勉強し、色々な知識が増えたためか、作品にある時代背景についても(たとえばメヌエットはどんな時代に踊られていて、どんなダンスだったのかなど)、よりイメージがつかめるようになってきたのかなと思います。
成長するにつれ、ますます音楽への理解も深まるでしょうし、音楽で学んだこともまた、将来の色々な場面で活かされることと思います。
3月には、このコンクールの入賞者演奏会が、サントリーホールで行われます。
世界的なピアニストと同じ舞台で演奏できること、とても名誉なことですね!

<2015年1月18日>
大人のためのアマチュア・ピアノコンクール 第2回を開催しました。




小石川ミュージックアカデミー講師である加納愛実が発案、主催、審査員を務めました。
おかげさまで第1回の約2倍の参加人数となり、大盛況となりました。

皆さん、おそらく子供時代とはまた違った緊張感の中、舞台へ挑戦されたことと思うのですが、それぞれの生活にお忙しい中しっかりと準備され、課題曲部門・自由曲部門それぞれに、個性豊かな熱演を披露して頂きました。
また難易度の高い曲、完成度の高い演奏もたくさんありました。
大人になっても、趣味に対してであっても真摯に、向上心を持って取り組む姿勢に、こちらも刺激を受けました。


同じく審査員である木村佳野さん、上野優子さんと一緒に。

大人のためのアマチュア・ピアノコンクール HP ↓
http://www.amapia.net

ヨーロッパ・ジュニアピアノコンクール 銀賞受賞 おめでとうございます!! 

2014年11月22日、教室のR.Oさん(小2)が「第1回ヨーロッパジュニアピアノコンクール 東京大会」において見事銀賞を受賞されました。おめでとうございます。

演奏曲は

作曲者不詳:舞曲(バロックスタイル)
メトカーフ:優美なワルツ(ロマン派)

でした。
「優美なワルツ」は前回も違うコンクールで演奏されたのですが、長い期間同じ曲を根気よく続けることによって、より深く、また様々な角度から勉強しました。

「舞曲」の作られたバロック期はかしこまったスタイルだけれども、「優美なワルツ」の作られたロマン期は、一般市民にも音楽が広がっていった自由な時代なので、人が気持ちのままに歌っているように、もっとテンポをゆらして弾いてもいいね、と2曲のもつ特徴の違いについても学びました。

2曲とも、とても表情豊かで、魅力的な演奏ができるようになりました。

コンクールでは、テンポや抑揚のつけかたなど、それぞれ解釈の違った演奏があり評価もわかれたようです。
他の方の演奏にしっかり耳を傾けることも、大事ですね。

このような経験によって、ピアノに限らず研究心・探究心を持って取り組むことの面白さに気がついてもらえたら、一教育者として嬉しく思います。

ご本人は舞台で演奏できたことや、努力が報われて受賞したことがとても嬉しかったようで、またコンクールに出たい!と早速また練習を頑張っていらっしゃるようです。

そのときどきに、嬉しい思い悔しい思い、色々あるかと思います。
お子さんにとってはある1つの出来事が、ときには非常に大きなことに感じられるかもしれませんが、様々な気持ちを受け止めながらもすくすくと成長していく生徒さんたちの姿を見て、いつも頼もしく感じています♪

さて、教室の待ち合い室は、クリスマスバージョンになりました。






小窓より、ピアノ室が見えます。
レッスン頑張ってるかな?





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